リポジトリの容量・ファイル数
複製したソースだけでなく、依存パッケージ、複数の作業ツリー、生成物も保存容量に含めます。検索やインデックス作成時のCPU・RAM・ディスクI/Oを確認します。
Selparo · 実行環境の判断
必要スペックは、Claude Code本体の最低要件と、同時に動かす開発作業を分けて決めます。4 GBという本体要件だけでPCやVPSを選ばず、代表作業のCPU・メモリ・保存容量を測ります。
公式情報確認日:
2026年9月27日に確認したAnthropicの公式システム要件は次のとおりです。Local / VPSでCLIを実行するホストの対応条件であり、Web画面を開くだけの端末や、プロジェクト全体の推奨構成を示すものではありません。
ネイティブインストールにはNode.jsは不要です。npm経由では、v2.1.198以降のパッケージ要件はNode.js 22以上です。インストール方法の条件を全利用者の実行要件と混同しないでください。公式のnpm導入条件
Claude Codeは実行環境でファイルを読み書きし、コマンドやプロジェクトのツールを動かします。公式の実行の仕組みを踏まえると、容量の見積もりではClaudeプロセスだけでなく、OSと同時に動く作業全体を見る必要があります。
4 GBでどのリポジトリ・ビルド・Docker構成も快適に動くとは判断できません。「2 vCPU / 20 GB SSDなら十分」「16 GBが全員に必須」といった共通の数値も、このガイドでは設定しません。
GPUは上記の公式要件に列挙されていません。別途動かすローカルモデルやGPU処理の要件まで不要になるという意味ではありません。
同じClaude Codeでも、コードを読む作業と、DBを起動してブラウザテストを並列実行する作業では必要量が変わります。次の項目を、自分が実際に使うものだけ書き出してください。
複製したソースだけでなく、依存パッケージ、複数の作業ツリー、生成物も保存容量に含めます。検索やインデックス作成時のCPU・RAM・ディスクI/Oを確認します。
コンパイラやバンドラ、テストワーカーの同時実行がピークを作る場合があります。普段の編集時ではなく、実際のビルドとテストを動かした時点を測ります。
コンテナ内のプロセスに加え、イメージ・レイヤー・ボリューム・ビルドキャッシュを数えます。仮想マシンを使う構成では、ホスト全体とVM側のメモリ制限を両方確認します。
ブラウザの複数プロセス、開くページ数、テストワーカー数を含めます。スクリーンショット、動画、トレースの保存量も見積もります。
DBの常駐メモリ、データと索引、ログ、バックアップを含めます。開発用の小さなデータと、本番相当データでは負荷が異なります。
同時に走るClaudeセッションだけでなく、それぞれが起動するビルド・ブラウザ・DBも対象です。単体測定の足し算だけに頼らず、予定する並列数で全体を測ります。
時間経過によるメモリ使用量やログ・キャッシュの増加を確認します。長時間動かすことと、高負荷で動かすことは別で、稼働時間だけからCPUやRAMは決まりません。
測定にはOSのアクティビティモニタやタスクマネージャー等を使えます。VPSではゲストOS側の数値と契約上の資源制限を照合します。現時点で測っていない処理負荷の必要CPU / RAM / ストレージは未確認です。
単一リポジトリの文書修正なら、まず既存Localで通常作業の負荷を確認します。DockerのDBとPlaywrightを使うWeb開発なら、それらを同時起動した状態を測ります。複数エージェントがそれぞれビルドするなら、その並列条件を再現して評価します。エージェント数だけから必要RAMを断定しません。
必要容量と、PCを閉じても動かす方法は別の判断です。大きなRAMがあっても電源停止後の処理継続は保証されず、VPSでも利用上限や作業失敗は解消されません。
CPU・メモリ・保存容量の見積もりができたら、次はその作業を手元PCで続けるか、別の環境に置くかを決めます。
必要容量を測った後に実行場所を選ぶ診断はClaude Codeの実行場所を選ぶためのものです。容量計算やn8n・Codexの設定は扱いません。VPS結果には広告 / PRがあり、不要なら契約しません。