Selparo · 運用判断ガイド
添付ファイルの順番が変わっても誤処理しない:0件・1件・複数の判定
添付ファイルは、送信者・名前・件数などの条件に一致したものだけを読みます。候補が複数かゼロなら処理を止め、最初の添付を自動で採用しません。
公式情報確認日:。
添付番号を業務上の意味にしない
n8nの利用者相談では、送信者の変更で必要な表の添付番号が変わり、どのファイルを抽出するか判断できなくなった例が報告されています。一人の相談であり、発生頻度は分かりませんが、「3番目の添付」と「今日処理する表」は別の条件だと分かります。
以下は、決まった送信元から前日分の受注表を受け取る架空の仕事です。添付の中身をAIで推測して無条件に選ぶ代わりに、許可した候補条件と停止条件を先に定義します。
候補の数で処理を分ける
| 候補 | 判定 | 残す記録 |
|---|---|---|
| 0件 | 入力未着。前日ファイルで代用しない | 対象日、到着した種類、未着理由 |
| 1件 | 中身の列・対象日を検査してから受入 | 選んだ版と検査結果 |
| 2件以上 | 新版の選び方が未定義なら保留 | 候補の版と競合理由 |
候補条件には、許可した取得経路、名前の規則、対象日、形式を使います。同じ日付の訂正版が届く業務なら、改訂番号や明示した優先関係も必要です。「最後に届いたから正しい」と自動的に決めません。許可された送信者でも添付内容が必ず正しいとは限りません。
拡張子は入口の条件にとどめる
Pythonのmimetypesは、ファイル名などからMIME型を推定する仕組みです。名前から得た型だけで、必要な表であることや内容の安全性は証明できません。受入後に必要な列、対象期間、ファイルが実際に読めるかを別に確認します。
既存のメールルールやワークフローの条件分岐でこの判定ができれば、新しいサービスは不要です。ZIPなど未対応形式を見つけた際の扱いも決め、必要な権限なしに別サービスへ添付をアップロードしない運用にします。
並び順以外も変えて確認する
- 同じ受注表の前に画像を追加しても、選択結果が変わらないか。
- 候補の表を取り除くと未着として止まるか。
- 同じ日付の二つの版を置くと保留になるか。
- 拡張子だけ正しく、中身や対象日が違うファイルを受け入れないか。
- 再到着した同じ版を二度処理しないか。
試験には顧客情報を含まない合成ファイルを使います。選択できたことと処理が成功したことを別に記録すれば、後で誤った入力に気づいたとき、どの出力に影響したか確認できます。
Claude Codeに使うなら、実行場所も決める
本文の受入条件を決めた仕事をClaude Codeで進める場合、次は入力に届く場所とPCの稼働時間から実行場所を選べます。
資料へ届く実行場所を選ぶ診断はClaude Codeの実行場所を選ぶためのものです。容量計算やn8n・Codexの設定は扱いません。VPS結果には広告 / PRがあり、不要なら契約しません。