PCを24時間動かす電気代:WではなくkWhで月額を計算する
電気代は電源の定格ではなく、待機中と処理中の消費電力から見積もります。既存PC・専用PC・VPSで同じ仕事を終える費用を比べれば、24時間つけるべきかも判断できます。
公式資料確認日:。
電源定格は請求される平均電力ではない
安全に使える既存の計測方法があれば、通常時と処理時の消費を観測します。アプリのEnergy Impactのような相対指標をそのままWと呼びません。PCだけを測った値にrouterやstorageが含まれているかも記録します。
同じ月と同じ単価で計算する
| 確認対象 | 判断に使う記録 | 次の選択 |
|---|---|---|
| idle | 平均W × 時間 ÷ 1,000 | 使用電力量kWh |
| 仕事中 | 平均W × 時間 ÷ 1,000 | idle時間と二重計上しない |
| 周辺機器 | 測定範囲外の装置のkWh | 含まれる装置を明記 |
| 料金 | 合計kWh × 自分の適用単価 | 料金の固定分・段階条件は別 |
仮定例:30日の時間を揃える
idle20Wで600時間、仕事中60Wで120時間なら、12+7.2=19.2kWhです。仮に31円/kWhを置くと595.2円ですが、これは現在の電力料金や特定PCの実測ではありません。30日720時間のうち、仕事中をidle時間へも足す二重計上を避けます。
VPS比較で抜かない費用
VPSへ移しても手元PCを従来通り使うなら、その全電力が節約されたとはしません。移行後に減る時間だけを比較します。専用PCの購入費、外部AI利用料、保守、回線追加料金は電気代と別項目にして、分からない金額を0円に置き換えません。
公式資料と、判断例の境界
仕様の根拠は以下の公式資料です。本文の記入例は実測値ではありません。購入・設定変更時は、対象の型番・版・契約条件を照合します。
- Macのsleep/wake設定
Appleは画面・システムのsleep設定等を区別しています。設定があることだけで無人ジョブの完了は保証されません。
- Mac miniの公式仕様
構成、端子、対応OS等は購入する機種・世代の公式仕様で確認します。ここでは実測性能や価格順位を付けていません。
- Apple Activity Monitor energy use
Energy Impactは相対的な指標で、電気料金計算に使うWの測定値とは異なります。
Claude Codeに使うなら、実行場所も決める
24時間の電力費が必要なのは、実際にその時間の稼働が要る場合です。Claude Codeの仕事に必要な稼働条件から実行場所を選べます。
電力費を比べる前に必要な稼働時間を決める診断はClaude Codeの実行場所を選ぶためのものです。容量計算やn8n・Codexの設定は扱いません。VPS結果には広告 / PRがあり、不要なら契約しません。